しもやまじけん

しもやまじけん
しもやまじけん【下山事件】
1949年(昭和24)7月, 国鉄総裁下山定則が常磐線綾瀬駅付近で轢(レキ)死体となって発見された事件。 当時, 国鉄は大量人員整理を発表し, 労働組合が反対闘争を組もうとした矢先であり, 左翼勢力による他殺説が流された。 このため, 三鷹事件・松川事件とともに労働運動に大きな打撃となった。 事件は他殺説・自殺説ともに決め手のないまま迷宮入りとなった。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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